学校法人一隅学園 だいぜんじ幼稚園

園内日誌

子ども自ら成長する権利のこと

りょうけんの独り言

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だいぜんじ幼稚園の理念<クレド> 

「 子どもたちのため 」を最優先として、全てを判断し、行動します。

 

「 幼児施設なので当然だろう 」と思われるかもしれませんが、子どもたちを最優先とすることは、意識しないとなかなかできません。 

意識しないと、大人は自然と上から目線になり、気づかないうちに、子どもたちと対等な立場ではなくなります。 

意識すべきなのは、子どもは生まれながらにして一人の人間であり、人権を持った存在だ、ということです。

 

1994年にわが国でも批准された【 子どもの権利条約 】 

その条約には、4つの基本原則があります。

生命・生存・発達への権利、子どもの意見の尊重、子どもの最善の利益、差別の禁止、の4つです。

 

昨年10月に「 うんどうまつり 」が開催されました。

今年は例年以上に、「 子どもたちの意見の尊重 」ができた「 うんどうまつり 」になったと感じています。

 

子どもたち一人ひとりが自分の役割や居場所を見つけて、その責任のようなものを感じながら、先生とクラスみんなで決めた内容を、本番で堂々と表現しました。

その姿は、子どもたちが自ら成長しようとしている姿そのものです。この、自ら、というのがポイントです。

 

もちろん、「 大人が育む 」というフレーズがマッチする場面も多くありますが、幼児教育においては、「 自ら成長しようとしている 」姿を「 大人が支える 」ということが、とっても大切なポイントなのです。

その支え方や塩梅が難しく面白いのが幼児教育ですが、『 答えがあるとするならば、子どもたちの中にしかない 』と改めて感じた日になりました。


日々生活の中で、私たち大人は、子どもが自ら成長しようとしている「 芽を摘んでいる 」場面が多くあります。


靴を自分で履き始める時期、時間がかかるからと、毎回履かせてあげていませんか?

ランドセルを自分で持とうとする気持ち、摘んでませんか?

自分で食べようとする気持ち。

自分で歩こうとする気持ち。

・・・。


今朝、4年生の息子が自分で目玉焼きを作っていました。横から塩コショウをしたのですが、「 自分でしたかったのに! 」と怒られました。


私たち大人は無意識に「 子ども自ら成長する権利 」を奪っているのです。だから意識して権利を守ってあげないといけません。

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