君だけの色を
ぐんぐん のばす

園の特色
君だけの色を
ぐんぐん のばす
何事にも興味を抱いて、自発的にチャレンジすることを目指します。沢山挑戦して達成感を味わえた子は、自分に自信がつきます。自信がつくと自分の事がもっと好きになって、他の人のことも大切にできる。その優しさを持ち続けられるかどうか。その土台が好奇心なのです。
自分の心で感じ、自分の頭で考え、自分の言葉で表現する子を目指します。自立心はコミュニケーションの基礎です。自ら考えられる子は個性的に創意工夫をしていきます。自立心を持つ子は、人として正しい考え方やこだわりを持ち、ちゃんとした大人になっていけるのです。
だいぜんじ幼稚園は天然無垢材の木造園舎があります。そして先生達の良質な指導力や人間性。自然豊かで子育てに適した良質な環境も然り。良質な環境があってこそ、良質な教育が実現できます。
先生達が園児一人ひとりに寄り添った丁寧な教育を施します。クラスの人数は少なめに。先生の目が届き子ども達の表情が見える。そういうちょうど良い環境に丁寧な教育が生み出されています。
いつくしむ。かわいがり大切にするという意味です。甘やかすのではなく、時には厳しく、本気でその子の育ちを考えて礼を尽くす。私達は、深い慈愛の念を持ち続けます。
瞳を閉じて
背筋を伸ばして
心を落ち着けて
お御堂で行われる座禅。
はじめは1分、2分から。年長になると10分、20分位平気で座っていられるようになります。
立腰とつながる部分が多いこの座禅ですが、お寺の幼稚園だからこそできる教育の一環です。袈裟を着た園長先生、教室と違って静かな本堂(今や、畳に座ったことがない子さえいます)
終わりの合図まで目を開けない、音を立てない。慌ただしいこの時代に、心を落ち着かす時間がどれほどあるでしょうか。どんなに時代が変わっても、変わらないものがお寺であり、そして、子ども達なのです。
例えば、無垢材という本物の素材を使った「平屋」であることや、床や壁の塗装には植物性のオイルを使用していること。これらを採用した理由は、シックハウス症候群の原因となる 集成材や、有害物質を含むペンキや化学系ワックスを使いたくないという想いでした。その想いに賛同していただいた「未来工房」さんと一緒に模索して、この理想的な園舎が建てられています。(久留米市『建築文化賞』受賞)
中庭の芝生を臨むコの字型の「平屋」の園舎は、どこからでも各クラス見渡すことができ、異年齢の子ども達が関わり合います。デッキに腰かけて絵本を読んだり、ゴロゴロ寝っ転がったり、子ども達は思い思いに過ごします。木のぬくもりや四季の移り変わりを感じながら、自然と繋がることのできる園舎で、思いっきりあそんで学ぶ、だいぜんじ幼稚園です。