2月3日に豆まきパーティーを行いました。

例年は、節分の意味も知らず、ただ怖い鬼が来て子ども達が泣いてしまう行事だった豆まき。

意味も分からず泣かされる事に意味はあるのかと豆まきという行事について話合い、見直しました。

そこで今年は年長さんと年中さんの力を借りて、みんなが楽しめる豆まきパーティーを開催することに！

年長さんと年中さんは合同で話合いを行い、小さなお友達も楽しめる様々なゲームを考えてくれました！

～ボールで鬼を退治するゲーム～

～節分の劇～

～鬼を倒す紙コップゲーム、ボーリング～

～鬼屋敷～

年長さんと年中さん一緒になって、行事の準備に取り組むのは初めての試みでした。

年長さんはお兄さんお姉さんとして積極的に年中さんを引っ張ってくれて

年中さんはそんなお兄さんお姉さんを見て、

「もっと頑張りたい！」と意欲的に準備に取り組む姿が見られました😊

お友達と共通の目的の実現に向けて、考えたり、工夫したり、協力したりし

最後まで充実感をもってやり遂げる事が出来た子ども達。

今回の行事から、お友達と協力する事の楽しさや、

自分たちが作ったゲームで小さなお友達が楽しんでくれた事への達成感を味わうができたのではないでしょうか。

今年の節分は、そんな年長さんと年中さんの頑張りのおかげで、楽しい豆まきパーティーになりました！！

お客さんとして参加した小さなお友達ももちろん、お店屋さんとして頑張ってくれた

年長さんと年中さんも、満足感溢れる表情を浮かべていました♪

福豆も食べて、みんなの心の鬼もやっつける事が出来ました☆

普段の保育で培ってきた主体性が存分に発揮された行事になったと実感しております😊